先日の土曜日は海の見える河内公民館でゲーム会でした。
つぐくんと3人で。
持ち込みゲームはレガシー、キーフラワー、国富論、テラミスティカ、産業の時代、トリックマイスター、シャキーン!、ホビットの冒険カードゲーム、コズミック・エイデックス。
重ゲーと軽ゲーの差が大きいゲーム会でしたw
つぐくんが来て、まずは気になっていた国富論を。
〇国富論
ボードの鮮やかさ、ゲームシステムが気に入って購入に至りました。
学校、鉱山、発電所、農場、工場、銀行の6つの産業を通して自国を成長させていくゲームです。
共通のボードの周りを囲んでいるのは、産み出される産物の市場価格。
需要と供給の関係で、モノが溢れていると購入価格は安く、少なくなると購入価格は高くなるのです。
私の資金。右にあるピンク色の紙は約束手形で、受け取る代わりに借金ができますが返す際は1枚あたり大きな額を支払う必要がありますw
お金が足りない時は手形でどんどん借金!
「初期投資は大事」がこの日のMVワードかも知れませんw
ゲーム開始時に初期設備を決めるのですが、私は生産に必要な電力を産む発電所と建設に必要な資本を産む工場にすることに。
ぺんは鉱山、学校をチョイス。
これが意外とゲームを通して必要になる産物を産むのです。
つぐは機械化されていない産業の生産には欠かせない食料を産み出す農場をがめてましたw
産業タイルの上に乗っている旗は元々建設予定地だった旗。
産業タイルを配置すると、そのタイルがどの国のものか分かります。
序盤、私やつぐは大量の借金を抱え込んで設備投資へ。
産業タイルを配置すると、そのタイルがどの国のものか分かります。
序盤、私やつぐは大量の借金を抱え込んで設備投資へ。
対するぺんは少しの借金で出来る範囲内でやりくりするスタイル。
一応このゲームには交渉もあるのですが、自分の独占している電力を失いたくない私は断固拒否w
これがあまり良くなかった…。
あれよあれよという間に労働力と鉱石が値上がり。
食料もつぐが独占しているため交渉を試みて、結局電力を交換することに。
本日のメインディッシュその2。
莫大な借金まで抱え込み、毎ターン90ドル入ってくる銀行を建設した我が国は自転車操業もいいところで、その銀行を動かす資源すら生まれない状況にw
ぺんはそのマネジメント能力から学校や発電所、鉱山に工場まで設立、機械化も進めてコストダウンさせ、浮いた労働力を市場に送り込む事までやってのけてました。
つぐは銀行を2つ建てて何とか借金を返済。
食料は有り余っていたので売って現金に換えていました。
終わってみればぺん112-つぐ105-私46で最下位w
勝利点は建設したタイル1枚につき4点、それに加え現金も得点になるのですが、2人にダブルスコアもつけられ大敗。
それでもやっぱり国富論は面白かった!
次は4人以上でプレイしてみたいですね。
◯テラミスティカ
少年心をくすぐる「テラミスティカ」。
今回は最初のゲームでのセットアップを選んだので、私は砂漠の遊牧民「ノマド」、ぺんは森の魔女「ウィッチ」、つぐは沼の錬金術師「アルケミスト」になりました。
それぞれの種族はその適した地形にしか住居を建てられないのです。
今回私は序盤に砦を建て、早めに特殊能力を解放する作戦に出ました。
これが功を奏したのか、1つの町が早めに完成しました。
ただ、ウィッチのぺんも砦を建て、隣接の可否に関わらず住居を建設できる(しかもノーコスト!)「ホウキ飛行」でエリアを広げていきます。
アルケミストのつぐは錬金術を使い、勝利点とお金を自在に変換する事が出来ます。
「テラミスティカ」ではカツカツなリソースマネジメントが必要なため資金不足になる事が多々ありますので、柔軟に対応できるこの能力は意外と強力。
住居を建てれば労働者が増え、交易所を建てれば資金が手に入る。
神殿と聖域を建てれば宗教に関わる恩恵タイルを得る事ができます。
やはりノマドでもう一つ町を完成できなかったのが敗因でしょうか。
インスト込みで3人で3時間ほどでしたが、やはり時間が経つのを忘れてしまう程面白いゲームです。
テラミスティカ最高!
◯シャキーン!
戦士、魔法使い、ドワーフのパーティを作りモンスターのいる塔を探索、お宝を目指します。
各自配られた手札は使い終わったあと隣のプレイヤーに渡す「ブクブク」方式なので、運の要素で左右されません。
宝物には複数の種類があり、そのまま額面がプラス点になるものや集めた分の乗数がそのまま得点になるものも。
同様に、モンスターカードもそのまま額面がマイナスになったり集めた分の乗数が失点になったりするものがありますw
結果はぺん13点、つぐ10点、私9点。
今回のゲーム会ではなんとぺんがすべてトップ!
私は散々な結果となりましたw
でも、負けても楽しいのがボードゲーム。
そのゲームの持つ世界観への没入感だったり、ゲーム中流れる空気や会話すらもボードゲームの醍醐味の一つなのです。
今回は3人ゲーム会でしたが、その分濃密な時間を過ごす事ができました。
したいゲームはまだまだたくさんあって、時間が足りないぞ!
塔は3階建てになっていて、各階ごとにプレイヤーは手札から1枚を一斉に公開しながら3枚のパーティを作ります。
その時合計値が最大だったパーティのプレイヤーはお宝(プラスの勝利点)を、最小だったパーティのプレイヤーはモンスターカード(マイナスの勝利点)を受け取ります。
同様に、モンスターカードもそのまま額面がマイナスになったり集めた分の乗数が失点になったりするものがありますw
結果はぺん13点、つぐ10点、私9点。
今回のゲーム会ではなんとぺんがすべてトップ!
私は散々な結果となりましたw
でも、負けても楽しいのがボードゲーム。
そのゲームの持つ世界観への没入感だったり、ゲーム中流れる空気や会話すらもボードゲームの醍醐味の一つなのです。
今回は3人ゲーム会でしたが、その分濃密な時間を過ごす事ができました。
したいゲームはまだまだたくさんあって、時間が足りないぞ!
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