5月10日、母の日は熊本ドイツゲームの会の5月定例会でした。
母の日の贈り物を購入して参加。
この日はものすごく参加者が多かった!
主催者のKさんも「今までで1,2を争うくらい多い」との事。
ふーむ、という事でぺんと外でアーボレータムを。
相変わらずざっくりしながらいきますw
〇アーボレータム
庭園を造るゲーム。
手番では山札か他人の捨て札から2枚引き、1枚をプレイ、1枚を捨てます。
スートは10色、プレイ人数によって増減ありです。
庭園では同色で挟まれた小路を作り(昇順!ケルト的な)その小路から点数を得るのですが、最終的に得点できるのは手札に残ったスートで他人より合計値が大きかったスートのみ。
手札に残しておかないと得点できませんが、庭園にプレイしたいというジレンマです。
プレイ人数によらず面白い印象で、個人的に好きなゲームです。
〇Kigi-きぎ-
ようやく会場入りして、人見知りを発動させながら様子を伺う私たち。
3ヶ月ぶりの参加でしたものね。
なしかさんから「kigiをやりましょう」とのお誘いを受けたので喜んでプレイ。
和のテイスト漂うこのゲームでは、プレイヤーの前に置かれた木の枝にカードを繋げていき得点を得ていきます。
カードには花や虫等が描かれていて、連続させることで得点することができます。
また、カードには課題カード的なものもあり、それをプレイすることで最終的な自分の木の状況で得点を得ることもできます。
基本的にはそのカードを持って得点するか、他人や自分の枝を伸ばし伸ばしで得点をするかになります。
枝があまりにも伸びすぎ、得点が10点以上になってしまうと枝折れを起こしてしまいます。
課題カードを持っているとそれがもろに影響を与えることになります。
ご利用は計画的に。
また、ルールもどこかアナログで、「枝が触れてはいけない」とか、「自分の初期の木カードはテーブルの端に接するように置く。テーブルの端は地面だからそこからカードがはみ出してはいけない」とか、「カードが3枚重なるようには置けない」とか。
新鮮なプレイ感で楽しかったな。
課題カードの運ゲー的な感じはあったりしますが、手軽に遊べて良いゲームだと思います。
ゲームフィールドさんにて絶賛発売中!(2015.06.11時点)
Kigi-きぎー:ゲームフィールド
〇koi pond
その流れで、同じ作者の「koi pond」を遊ばせてもらうことに。
鯉の池?
まさにその通りです。
カードを3枚引き、それを池(pond)、家(house)、川(river)の3つにそれぞれ配置、一斉にオープンします。
池はプレイ、家は手札、川は捨て札といった認識でよかったと思います。
カードは鯉カードや動物カードがあり、鯉カードを手札と場に配置することで基本的に得点できます。
スートごとに池と手札にあるカードの合計値を比べ、そのうち低いほうから得点できる仕組み。
動物カードは3種類、狸(だったような?)、鶴、亀があり、それぞれ能力が異なります。
この動物カードは他人の池や家、川にある鯉カードによって得点できるというもの。
他人を見ながらプレイしろということですね。
川に捨てた鯉カードはスート毎に他のプレイヤーと比べ、合計値が大きかったプレイヤーは旗を受け取ります。
この旗は取れば取るほど大きな得点に。
こんな感じで3ラウンドプレイして、得点の高いプレイヤーが勝利。
うーん、なんだか始めてプレイしたからか、少し煩雑な印象。
ぺんは面白いって言ってたなあ。。。
川に捨てたカードは次のラウンドでの山札代わりになるというのは面白いシステムだったけど、ハイブリッド鯉(2色ある)とか、動物カードの処理とか、ポップそうに見えるカードゲームだけど色んなところに注意しながらプレイしなきゃいけないところがその日の私には何かハマらなかったかなあ。、
デザインとか、色々やろうってしてる点はすごく評価するんですが、もう少しスマートになればなあって思ったり。
でもプレイできて良かった!
〇ニムト
ここで、同じ大学のサークルの先輩だったKさんが何故か会場に!
まさかこんなところで会うなんて、と狼狽すらしてしまう程驚きましたが、どうやら現在お勤めの会社の同僚の方がドイツゲームお好きなのだとか。
初めてお会いする方でしたが、ボードゲーム好きだからかお互い人見知りだからかすんなりお話できましたw
みんな大好きニムト。
そんな私は最初は苦手でしたがw
やはり他人がカードを引き取らなきゃいけなくなる瞬間が見ていて楽しいゲームです。
カードをオープンしたときに「まじでー!やめてー!」みたいなですね。
人数分のカードセットにして運ゲー感を薄くするヴァリアントもプレイ。
何かこの日は調子が良かったのか、あまりカードを引き取らずに済みました。
ニムトはやればやるほど楽しいですね。
そんな感じでこの日はそれだけで帰宅。
先輩のKさんとも偶然の出逢いを果たせたし、久しぶりに参加してもドイツゲームの会の方はやはり温かかったので嬉しい1日でした。
6月定例会は14日!
私はいつものように参加せずw
6月はカルカソンヌ大会です。
できることならやっぱり人の動きを見て、違うプレイングでいきたい!
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