今週末は友人の家にてすぐる会でした。
仕事が終わった金曜日に友人宅へ集合し、日曜のお昼まで遊びまくる、というのが今回のプラン。
今まで大学生だったときにはやらなかったような事も、時間が経つにつれてできるようになる、そして何より、社会人になってもこうして遊ぶことのできる友人がいることは幸せなことですね。
◯多すぎる料理人
なんだかすぐる会の定番になりつつある、クニツィア先生によるマストフォローのカウントアップ系ゲーム。
今回は最大の5人でプレイしました。
私は、まだトリックテイクをしたことのないプレイヤーと遊んでいる時にこのゲームをよく持ち出しますが、今回も楽しみながらマストフォローの概念を知ってもらえたようでした。
鍵になるのは、スープの料理人のゲームであるにも関わらず、「ファストフード」のメニューカード。
このメニューを選択した時にはお客さんが一時的に増えますが、ファストフード店なのにスープって!ってことでスープを作る度にお客さんが減っていくので、カードを獲得しないようプレイします。
でも、そうはさせてくれないのが他のプレイヤーです。ファストフードのメニューが見えたお店には、他のスープ屋からお叱りのスープが飛んでくるでしょうw
相変わらず良いゲームだなと思います。ルールはシンプルだけど悩ましい、これがボードゲームの醍醐味の一つでもあるんじゃないでしょうか!
◯ごきぶりポーカー
なんだかこの時期に出すとまずい単語が含まれているゲームですが、過去には何度もプレイしたパーティーゲームです。
何も考えず2択ってのがいいですね。
僕は参加せず、友人たちがプレイしているのを観ていましたが、そばにいるだけでも楽しい。
ゲームはそれだけではなく、参加するプレイヤーの会話も楽しさの要因の一つであることを改めて実感しました。
◯ワードバスケット
初参加のプレイヤーにも優しい「ワードバスケット」。
要はしりとりなのでインストも簡単です!w
つい終わった後に「もう一回!」となるのも高ポイントですね。
私はどうしても行のワイルドカードを最後に残すと色んな言葉がちらついてなかなかあがることができませんw
個人的には文字数縛りのワイルドカードを残すのが好きですね。
大人数でプレイすると盛り上がるのでとても重宝しています。
◯アグリコラ
今回、プレイしたことのない5人にファミリールールでインストを行いました。
みんな初めはなんとなくで理解してくれていましたが、とにかく「家族を食わせること」だけを目指して頑張って!と念には念を押してプレイして頂きました。
何をすればいいかわからない友人も、2回目の収穫を迎える頃には「やばい、食えない、どうしよう」とか、「(漁をするプレイヤーに向かって)お前それだけはだめだよ…!」と、だんだんアグリコラっぽくなってきたのが観ていてとても嬉しかったですw
パンを焼くためだけに奔走する友人、家畜を繁殖させてる友人、2部屋増築し家族を一気に増やす友人と様々いましたが、最初のプレイなのにとても上手に牧場を作っていました。
今回すぐる会に参加したメンバーは9人ですが、なんと今では全員がアグリコラをプレイできるという嬉しい事実!
持っているボードゲームを遊んでもらう者にとってこれほどの喜びはありませんw
みんな楽しそうにプレイしていて、観ているだけでとても幸せでした。
気付けばファミリールール5pでなんと4時間半もかかっていました…!
へとへとにはなっていましたが、「アグリコラまたやりたい」という言葉は私にとってとても嬉しいものでした。
このへんで朝5時になり(!)、ひとまず睡眠をとることに。
続きは近々更新します!