2014年5月2日金曜日

love and other demons


ポッカすぐるです。
先日またブックオフでCDを購入したのですが、その中でも特に良かったのがstrangeloveというバンド。


1.living with the human machines
2.beautiful alone
3.sway
4.20th century cold
5.she's everywhere
6.#1432
7.casualities
8.spider and flies
9.elin's photograph
10.the sea of black


suedeやpulpと同系の、なんかそういうブリットポップです。
ちょっとゴス的な。
私の大好きなthe smashing pumpkinsにもそういう頃があります。

写真はスマパン。ジミチェンいませんがw


このstrangelove、何処が良いって、一言で言うなら「世界観」ですね。
ガッツリ僕のツボに飛び込んだ感じ。

普段ジャケ買いをしていると「ああ、良いねえ」と思うことは多くありますが、何と言いますか言葉に出来ないのだけれど、このstrangeloveの「love and other demons」は懐かしい気持ちにさえさせてくれる、僕にとって名盤だったわけです。

荒削りなところも(こんなこと言うのは失礼だけどw)あるし、完成された美しさではないかもしれないけれど、僕の心を捉えるには十分過ぎるほど格好良かった。
これがあるからやめられませんね、ジャケ買いは!


中学、高校と比べて、出逢う音楽への感動が薄れていくのを感じていた頃もありますが、そうではない自分にも、そうではない音楽にも、まだ沢山の素敵な世界が待っていると考えるだけでとても幸せです。


僕はあと幾つ「名盤」に出逢えるだろう!

0 件のコメント:

コメントを投稿