のそのそと起き出しては暖かな春の匂いがし始めた外を少し散歩していました。
ピクニック?
公園でキャッチボール?
…いえいえ、やっぱりボードゲームです!w
起き出した人たちで軽めにプレイできるものを。
◯5本のきゅうり
一時期話題になり中々手に入らなかったトリックテイキングゲーム。
1〜15が4枚ずつの計60枚を用います。
1ハンドは7トリック行うのですが、このゲームでは6トリック目までは何も得点に影響しません。
重要なのは最後の7トリック目。
ここでトリックを取ってしまったプレイヤーは、獲得したカードに描かれているきゅうりの合計を受け取ります。
そのきゅうりが6本を超えてしまうとゲームから脱落となります。
最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。
「5本のきゅうり」にスートはなく、その為マストフォローのルールも存在しませんが、「場に出ている一番大きな数字と同じかそれ以上のカードを出す」という縛りがあります。
もし出せない/出したくない場合は、手札にあるカードの中で一番小さな数字のカードを出さなければなりません。
小さな数字ばかり出していると最後のトリックで勝ってしまう恐れがあるので注意が必要です。
この日は最大の6人でプレイしましたが、最初のハンドでは最後に受け取るカードが6枚もあるので、ラストトリックを取ったプレイヤーはほぼ一発で脱落してしまいますw
人数が少なくなるに従ってじりじりとした戦いに。
手軽にできて良いゲームだと思います。
小さな数字ばかり出していると最後のトリックで勝ってしまう恐れがあるので注意が必要です。
この日は最大の6人でプレイしましたが、最初のハンドでは最後に受け取るカードが6枚もあるので、ラストトリックを取ったプレイヤーはほぼ一発で脱落してしまいますw
人数が少なくなるに従ってじりじりとした戦いに。
手軽にできて良いゲームだと思います。
◯お邪魔者
ここで航平さんが駆けつけてくれたので彼の大好きなこのゲームを。
金鉱堀とそれを邪魔するお邪魔者に分かれる正体隠匿系です。
ゴールは3つあり、1つだけが本当の金鉱です。
手番ではカードを1枚プレイすることで道を伸ばしたりアクションカードを使ってゴールを見たりしながら進めていきます。
変に道を伸ばしたりする人がいたらお邪魔者の可能性があって、そこが割とこのゲームのいちばん盛り上がるところかもしれませんw
航平さんは1回目のプレイでは普通の金鉱堀だったので、彼がお邪魔者になるまでやろうということに。
2回プレイして終了となりましたw
金鉱堀とそれを邪魔するお邪魔者に分かれる正体隠匿系です。
ゴールは3つあり、1つだけが本当の金鉱です。
手番ではカードを1枚プレイすることで道を伸ばしたりアクションカードを使ってゴールを見たりしながら進めていきます。
変に道を伸ばしたりする人がいたらお邪魔者の可能性があって、そこが割とこのゲームのいちばん盛り上がるところかもしれませんw
航平さんは1回目のプレイでは普通の金鉱堀だったので、彼がお邪魔者になるまでやろうということに。
2回プレイして終了となりましたw
◯インカの黄金
ここで人数は8人となっていたので、けーしくんの好きなこれを。
チキンレース、若しくは引き際の大事なゲームです。
プレイヤーはトレジャーハンターとなり、財宝を求めます。
カードが捲られる度にプレイヤーたちは更なる財宝を求め奥へ進むのか引き返すのかどちらかを選択します。
財宝カードがでた場合、そこに書かれている数字をプレイヤー数で割ったものが自分の受け取り分で、余った財宝はカード上に置かれます。
引き返すことを選択した場合、受け取り分に加えカード上に置かれている財宝も受け取ることができます。
このとき引き返すプレイヤーが複数いた場合はその数で割った分がもらえる分です。
また、捲られるカードには財宝カード以外に危険カードもあります。
これは5種類3枚ずつ存在し、同じ危険カードが2枚捲られた時点でその探検は終了となります。
そのときに引き返していないプレイヤーは何も得ることなく帰還します。
引き際が大事なのです!
これはプレイする人の性格が出やすいゲームで、危険を冒さず余っている財宝を狙うプレイヤーもいれば、けーしのように常にお宝を求め奥へ奥へと進んでいくプレイヤーも。
でも結局危険カードに翻弄され、結果として彼は財宝ゼロw
そんな状況が見ていて楽しいゲームです。
◯レジスタンス:アヴァロン
プレイヤーはトレジャーハンターとなり、財宝を求めます。
カードが捲られる度にプレイヤーたちは更なる財宝を求め奥へ進むのか引き返すのかどちらかを選択します。
財宝カードがでた場合、そこに書かれている数字をプレイヤー数で割ったものが自分の受け取り分で、余った財宝はカード上に置かれます。
引き返すことを選択した場合、受け取り分に加えカード上に置かれている財宝も受け取ることができます。
このとき引き返すプレイヤーが複数いた場合はその数で割った分がもらえる分です。
また、捲られるカードには財宝カード以外に危険カードもあります。
これは5種類3枚ずつ存在し、同じ危険カードが2枚捲られた時点でその探検は終了となります。
そのときに引き返していないプレイヤーは何も得ることなく帰還します。
引き際が大事なのです!
これはプレイする人の性格が出やすいゲームで、危険を冒さず余っている財宝を狙うプレイヤーもいれば、けーしのように常にお宝を求め奥へ奥へと進んでいくプレイヤーも。
でも結局危険カードに翻弄され、結果として彼は財宝ゼロw
そんな状況が見ていて楽しいゲームです。
◯レジスタンス:アヴァロン
正体隠匿系といえば人狼だったり、この「レジスタンス」があります。
このアヴァロンはレジスタンスの拡張というか、テーマを変えルールを改良してあるものです。
手番のプレイヤーが任務のメンバーを選抜。
それに対する可否の投票を行います。
もし賛成多数で決定となればそのメンバーが任務を行うのですが、1枚でも任務失敗のカードが出ればそのメンバーの中の誰かが悪。
どちらかの陣営が3回勝利すればゲーム終了となります。
つまり、任務自体は1ゲームで5回しか行わないのです。
正体隠匿系ゲームは自分を如何に白だと信じてもらえるか、黒だと思われないように立ち回るかが重要です。
私やぺん以外のメンバーは暇さえあれば仲間内でレジスタンスをしているようで、頭の回転や理論付けが上手で、早すぎてついていけませんでしたw
いろんな人がいていいと思うのです。
人数が多くなるとどうしてもこういったゲームやパーティゲームが遊びやすくなってしまいますね。
このアヴァロンはレジスタンスの拡張というか、テーマを変えルールを改良してあるものです。
手番のプレイヤーが任務のメンバーを選抜。
それに対する可否の投票を行います。
もし賛成多数で決定となればそのメンバーが任務を行うのですが、1枚でも任務失敗のカードが出ればそのメンバーの中の誰かが悪。
どちらかの陣営が3回勝利すればゲーム終了となります。
つまり、任務自体は1ゲームで5回しか行わないのです。
正体隠匿系ゲームは自分を如何に白だと信じてもらえるか、黒だと思われないように立ち回るかが重要です。
私やぺん以外のメンバーは暇さえあれば仲間内でレジスタンスをしているようで、頭の回転や理論付けが上手で、早すぎてついていけませんでしたw
いろんな人がいていいと思うのです。
人数が多くなるとどうしてもこういったゲームやパーティゲームが遊びやすくなってしまいますね。
◯スペースアラート
すぐる会のメンバーのお気に入りな「スペースアラート」。
プレイヤーは宇宙船の5人の乗組員で、向かい来る敵に協力して立ち向かわなければなりません。
このゲームの面白いところは音声がついているところで、10分間の音声には外敵を知らせるアナウンスや情報交換のタイミング、通信の異常(この間プレイヤーは話してはいけませんw)等、臨場感は常にマックス。
音声が流れている間、プレイヤーは行動をプロット(計画)します。
他人の感情は読み取れませんから、プレイ中は口に出してはいいもののカードを裏向きにプレイする必要があります。
音声が終了したら、船内で何が起こっていたのかビデオ再生して結果を確認します。
このときにプレイヤー同士のプロットがかみ合っていないことで起こる些細なミスから、それが大きくなり大きな損害へとつながったりするのですw
宇宙空間ですから様々な外敵が存在していて、中には本当に5人で立ち向かわないとゲームが即終了だったりするものも。
また、船内にも脅威は潜んでいて、それにも対処する必要があります。
達成できた(生き延びた)時の喜びは格別!
ちなみにこの日は2回プレイしましたが、どちらも艦体が損傷してゲームオーバーとなっていますw
プレイヤーは宇宙船の5人の乗組員で、向かい来る敵に協力して立ち向かわなければなりません。
このゲームの面白いところは音声がついているところで、10分間の音声には外敵を知らせるアナウンスや情報交換のタイミング、通信の異常(この間プレイヤーは話してはいけませんw)等、臨場感は常にマックス。
音声が流れている間、プレイヤーは行動をプロット(計画)します。
他人の感情は読み取れませんから、プレイ中は口に出してはいいもののカードを裏向きにプレイする必要があります。
音声が終了したら、船内で何が起こっていたのかビデオ再生して結果を確認します。
このときにプレイヤー同士のプロットがかみ合っていないことで起こる些細なミスから、それが大きくなり大きな損害へとつながったりするのですw
宇宙空間ですから様々な外敵が存在していて、中には本当に5人で立ち向かわないとゲームが即終了だったりするものも。
また、船内にも脅威は潜んでいて、それにも対処する必要があります。
達成できた(生き延びた)時の喜びは格別!
ちなみにこの日は2回プレイしましたが、どちらも艦体が損傷してゲームオーバーとなっていますw
◯フォルム・ロマヌム
以前のログで紹介した「フォルム・ロマヌム」。
この日はフルの6人プレイ。
6人だと7マスの列や区画でもトップを取るのが精一杯。
持ち駒も5つしかないので、泣く泣く膠着状態のところから取ったり。
この日はつぐが勝ったかな?
トップを取る列/区画が多く、また決算に合わせて上手く配置していたので失点も少なかった用に思います。
対する航平さん、私、へるは点数が伸びず。特に膠着状態に絡むと使える駒が制限されるので不利に働いていました。
適正人数は何人なんだろうな?
4人くらいでもプレイしてみても楽しそうだなあ。
◯藪の中
これも先日のすぐる会で遊ばれた、真犯人は誰かを推理するゲーム。
この日は4人でのプレイでした。
私は参加していませんが、先日遊んだへるくんがインスト(!)していたのでなんだか嬉しかったな。
◯ホビットの冒険 カードゲーム
その傍らつぐ、ぺん、私で「ホビットの冒険 カードゲーム」をお試しプレイ。
悪側と善側に分かれて行うチーム制のトリックテイキングです。
つぐが悪側でプレイした時は私たち善チームはあっという間に負けましたw
善チームには能力の弱いものがいるので、例えばトーリンなんかはトリックを獲得した時にはランダムにプレイヤーに配らなければならず、もしかすれば悪チームに有利なように働く可能性も十分にありますw
今度時間を作ってゆったりプレイしてみようと思います。
◯アメリカンレイルズ
傍で「ヘルベチア」がプレイされている間、私、へる、としき、ぺんの4人でこれを。
鉄道ゲーム+株ゲーという、何とも私好みな作品!
6社の鉄道会社の株を扱いながら、線路を伸ばしたり開発をしたりします。
ワーカープレイスメント制になっているので、1ゲーム中、最大でも21アクションというスッキリさ。
「1830」のルールからすればすごく短く感じました。
ゲーム終了時に持っているお金がそのまま勝利点。
1年(1ラウンド)が終わると配当フェイズとなり、各鉄道会社の収益に応じてお金をもらうことができます。
より多くの都市に繋いでいればその分配当は大きくなります。
シカゴ〜アトランタ〜ニューヨークを繋げば配当は更に増えます!
私は引ける線路の多いアメリカン鉄道とナショナル鉄道の株を持っていたので、ゲーム中盤に株を発行させることで大量の資金を投入しましたが、そのすぐ後にとしきが株を持っていたリバティー鉄道が引ける線路がなくなりゲーム終了トリガーを引きますw
手持ちの少なくなった私は慌ててナショナル鉄道の線路をシカゴ〜アトランタ間で繋ごうとしますが時間が足りず。
結局3位のぺんと50ドル以上の差をつけて遥かなるドベでしたw
トップは緑のコンチネンタル鉄道を上手く利用していたへるくんだったかな?
鉄道+株ということで時間がかかりそうな印象がありましたが、インストも含めて90分程で終了。
改めてリプレイしたい良いゲームでした!
◯ウーゴ!
ヘルベチアが中盤に差し掛かっていたので「ウーゴ!」をお試しプレイ。
トリックテイキングに「コロレット」のような色による得点の制限が加わったゲームです。
獲得したトリックは色ごとに分けて重ねますが、広げていない領地にまでカードを置かなくてはいけなくなったら、その領地はマイナスになります。
領地を広げるためには、トリックを取ったり避けたりすることで得られる農夫チップを得る必要があります。
1ハンドしか行っていないのでまだ詳しい感想は述べれませんが、配牌時点で農夫チップの獲得できる最大数は割と分かっていて、あとは他プレイヤーのカードの出し方でまた変わってくるのかなあと。
これもリプレイが必要なゲームです!
隣でプレイされていたヘルベチアは勝家の勝利でした。
市場を中心として勝利点建物も絡めていたようです。
初プレイの航平さん、つぐも健闘していました。
市場を中心として勝利点建物も絡めていたようです。
初プレイの航平さん、つぐも健闘していました。
ヘルベチア、私もプレイしたいなー、、!
という感じで2日間にわたったすぐる会も後ろ髪を引かれつつお開きに。
あまりにゲームをプレイし続けた事に加え、空腹、睡眠不足から頭痛が酷かったですw
ただ、そうなってしまう程にボードゲームは面白いものだという事を改めて感じることができたすぐる会となりました。
次はいつかなあ!
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